1-ON-1 TALK WITH FEMALE EMPLOYEES

女性社員による「1on1 Talk」

女性が輝く社会の実現に向けてKOUYO GROUPは積極的です。
活躍できる仕事や職場、働きやすい環境、そして活躍を支援する制度などを2人の女性社員に語ってもらいました。

女性社員による「1on1 Talk」
1on1 Talk

女性が輝く会社へ!活躍を支援するKOUYO GROUP

TALK MEMBER

竹田 知恵子

竹田 知恵子Chieko Takeda

1992年4月 入社 株式会社弘洋第一コンサルタンツ 営業第一グループ

井口 なつみ

井口 なつみNatsumi Iguchi

2013年4月 入社 株式会社弘洋第一コンサルタンツ 空間情報グループ

2023年、第一航業株式会社と株式会社弘洋コンサルタンツは合併し、
株式会社弘洋第一コンサルタンツとしてスタートしました。

トークに先立ち、
お互いの良いところを伝え合ってもらいました。
竹田さん曰く、井口さんには周囲を和ませる雰囲気があり、一緒にいると場の空気がやわらかくなると話します。
仕事の吸収も早く、 難しい案件でもすんなりこなしてくれる安心感もあると語り、信頼の厚さが伺えました。

一方の井口さんは、竹田さんは本当に頼れる存在。困ったとき“ちょっと助けてください”とお願いすれば、さっと動いてくれると振り返ります。

単なる同僚以上の安心感がにじむお二人に、女性が輝くKOUYO GROUPの仕事・職場・文化をお話いただきました。

TOPIC 01

前身である第一航業(株)への入社の 決め手は?

竹田さん

竹田さん

第一航業と出会ったのは、大学在学中に参加した企業セミナーでした。当時の社長が妙に印象深かったことと、漠然とですが地図をつくる会社のようなイメージに惹きつけられました。会社選びって出会いとか直感に左右されるってことありますよね。文系出身ながら設計業務に興味を持ち、手描きの図面づくりからCADへと変貌を遂げた今も、ものづくりの面白さに魅了されつづけています。井口さんの場合は?

井口さん

井口さん

私は大学で地理学を専攻していたこともあり、測量や地図といった分野に関心がありました。会社を訪問して「ここなら安心して働けそう!」と感じました。その直感は正しくて、職場の人間関係や風通しの良さをあらためて実感しています。この働きやすさについて、竹田さんも同感なのではないでしょうか。

前身である第一航業(株)への入社の決め手は?

TOPIC 02

働きやすさと平等な環境について。

竹田さん

竹田さん

井口さんの仰るとおりです。およそ30年という私の社歴のなかで、女性だからといって仕事や発言を制限されたことは一度もありません。設計や営業、現場とさまざまな職場を経験してきましたが、むしろ女性の特性を活かした柔らかい対応が評価されてきました。
営業職での女性の管理職はまだ多くないかもしれませんが、実質的なリーダーを担っている女性も増えてきています。これからはもっともっと若手の女性がリーダーを目指せるようなサポートをしていきたいです。

井口さん

井口さん

確かに女性の管理職はまだ多くありませんが、職種により女性が中心で動いている場面が着実に増えてきていますよね。竹田さんが仰るような“リーダー候補生”ですね。まずはなにより、信頼して仕事を任せられる立場を目指すことだと思います。
それと給与や昇進でも、これまで男女差を感じたことはありません。一人の社員としての努力や実力がしっかり評価される会社ですよね。

竹田さん

竹田さん

そうですね、いい意味でフラットな会社だと思います。だれにも平等というか。
それと、育児や介護といったライフイベントに対する制度も整っていますから安心です。

井口さん

井口さん

有給も取りやすいので、きちんと仕事をしていけば、長く働ける職場になるはずです。

TOPIC 03

仕事のやりがいと難しさは?

竹田さん

竹田さん

クライアントの多くが自治体という当社では、年度末に業務が集中したときなど、スタッフのキャパシティがパンク寸前になりがちです。チーム全体の能力やキャパシティを把握し、無理のない範囲で仕事の采配を行う必要がありますが、簡単ではありません。

案件の受注ばかりを優先すればスタッフは音を上げてしまいます。結果的に仕事の品質にも支障をきたしますから、営業としては現場の負担と成果のバランスを見極めなければならないし、その感覚が求められます。

井口さん

井口さん

なるほど、営業の難しさですよね。技術職の私で言えば、未経験の業務にどう対処するかでしょうか。初めて施設の点検業務を担当したときなど、仕様書はあっても詳細が不明瞭で、まずは「知らないことを知る作業」から始めなくてはなりませんでした。調べながらなにが正解で、どれが不要かを見極めて前に進んでいきます。
プレッシャーを感じながら、そこは跳ねのけて!ここに技術職のやりがいがあるのかもしれません。

前身である第一航業(株)への入社の決め手は?

TOPIC 04

KOUYO GROUPの文化と変化への期待。

竹田さん

竹田さん

当社には何事にも挑戦する、という風土が根付いています。初めての部署に配属され、未経験の仕事を任されても、ともあれやってみます。
分からないことは逐一調べます。そういう過程が、自身の成長や信頼につながっていきます。部署間の垣根も低く、困っている人がいれば自然と手を差し伸べてくれる先輩や仲間がいます。つまり、会社がひとつの大きなチームとしてまとまっています。井口さん、そう思いませんか?

井口さん

井口さん

思います!この一体感が心地いいですよね。男女の性差なく、若手もベテランも分け隔てなく仕事に打ち込めます。経営陣の発想も大胆です。
社長と直接やり取りすることもありますが、レスポンスも早く話しやすい雰囲気があります。“あなたに活躍してほしい!”という姿勢を感じますし、実際にいろいろ挑戦させてもらえる環境です。以前社長が「週休4日制」を持ち出したときなど、さすがにそれはないでしょう!?と思いましたが、その後にまんざらでもないんじゃないかと思えるところが、弘洋第一コンサルタンツのユニークネスです。

竹田さん

竹田さん

確かに可能性はゼロではありませんよね。そこには、未来にむけても挑戦するという当社の姿勢が垣間見えています。
ぜひ週休4日を実現してもらいたいです。とっても楽しそう!

TOPIC 05

キャリア展望と未来への想い。

竹田さん

竹田さん

これからは後進の育成に取り組んでいきたいです。これまでの経験や知見を後輩に伝え、彼らが安心して挑戦できるようなサポートをしていくことが、これからの私の役割だと感じています。もちろん仕事は任せて覚えるものだけれど、失敗しないような土台は整えてあげたいです。

井口さん

井口さん

竹田さん頑張ってください、応援しています。
一方で私は現在、「技術士」の国家資格取得を目指して勉強中です。すでに業務の中で実績は積んでいて、実務経験が論文のテーマになっている状況なので、学びが仕事に直結しています。
将来的には「空間情報総括管理技術者」という上位資格の取得も視野に入れています。一人で勉強するのは大変だけど、KOUYO GROUP内の技術者と情報交換しながら進めていけますので安心です!

キャリア展望と未来への想い。

GIVE A YELL

未来の仲間へエール!

竹田さん

竹田さん

一緒に働くなら「打たれ強く、じっくり話せる人」がウェルカムです!どんなに楽しい仕事にも、じっと我慢して、粘り強く話し合わなければならないときがあります。やっかいな局面なのかもしれません。でも楽しいばかりが仕事じゃないってことですよね。それと柔軟性のある人に入社して欲しいです。営業なら、対外的なやりとりを踏まえたうえで社内を調整するフレキシビリティ、つまりバランス感覚ですかね。 頑固なだけじゃやっていけない世界ですから。

井口さん

井口さん

そうですね、私も忍耐力と柔軟性に共感です。さらに加えるなら「知識が足りないと思ったら身につけようと努力する人」ではないでしょうか。何ごとも前向きに取り組める人、と言い換えることもできます。私もこれまでその精神でやってきました。そして、それは間違いではなかったという確信があります。どんなことでも構いません。これまでに頑張った経験がある人、お待ちしています。

成長できる場所、支え合える仲間、そして挑戦を応援する風土がKOUYO GROUPにはあります。
もしあなたが女性として輝いてみたい、
当社の門を叩いてください。
女性としての新しい一歩をこの職場から
で踏み出してみませんか?